ダルビッシュ有の名言~PDCAの大切さ~

ダルビッシュ有

みなさん、こんにちは!

ルーキーです。

今回も、ダルビッシュ選手の名言を考察させていただきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

いつから分析、試行錯誤、改善を意識しているのか?

ダルビッシュ選手の言動を確認していくと、実はプロ入り1年目からハイレベルな考えを持たれていることが分かります。

1.与えられたことではなく、自分で考えて練習している時
背景:これは、プロ入り1年目のダルビッシュ選手に対して、プロらしくなったと思う時は?と聞かれて答えた言葉です。

通常のプロ野球選手ですと、プロ入り後はプロの練習や仮に1軍の試合に出られたとしても、結果を出すことが出来ずに苦しんでいる選手の方が圧倒的に多い状況です。しかし、ダルビッシュ選手はプロの練習についていけることではなく、自分で考えて練習することと捉えられていました。

そのため、投球の進化に必要な筋肉の強化を図るなど、自分自身で課題を見つけてトレーニングを行っていました。練習=与えられた練習のメニューではなく、自分の課題を見つけ、それを解決するための手段と考えていたのです。

2.もっとココの筋肉を鍛えたいなって考えて試していました
背景:これも2005年のルーキーイヤーでのインタビューコメントになります。自分でトレーニング方法を考えていた理由を具体的に説明されています。

課題発見→原因を考える→必要な筋肉・動きを考える→トレーニングで試す→結果を見るというサイクルです。PDCAサイクルと同じかもしれませんね。ダルビッシュ選手は、常に課題と向き合い、解決を図っていくことでプロとして成長されていきました。

3.テイクバックを小さくして投げたらいい
背景:2006年6月頃、右肩に痛みを抱えていた時期の発言です。どうすれば痛みが改善するのか?を考え、自身のフォームを分析して、「テイクバックが大きかったので、フォームを小さくして投げたらいい」という結論に至ったそうです。

通常、テイクバックを小さくすると球速に影響が出るのでは?その結果として成績も悪化するのでは?と躊躇いそうですが、フォーム修正を行った結果、コントロールが良くなり、球数も減り、肩への負担も減ったそうです。

ダルビッシュ選手は、球速、肩への負担、コントロール、球数と全部を考えてフォーム修正を行っています。投手としての能力を、全体的に最適化をするという発想ですね。

4.クオリティースタート。できれば7回、2失点以内。そこは最低ライン
背景:2022年頃、藤川球児さんとの対談で、究極のピッチングについて話題になった時に、藤川さんから「27人のアウトをどう取るのか?」と質問されて、その際に出た発言です。

投手であれば完全試合、ノーヒットノーランなどを目指したいと考えることもあるかと想像しますが、それではなく、「チームが勝つために必要な投球」を究極の投球として考えておられます。ファンとしては、0点で抑えて欲しい、毎試合10奪三振をして欲しいといった期待を持っているかと思いますが、ダルビッシュ選手は、いかにチームが勝てるか?を常に考えていらっしゃいます。

5.究極が、考え過ぎないために、ボールを投げる
背景:試合中、投球間にボールを空中に軽く投げることがありました。その理由を聞かれた際に出た発言です。シカゴ・カブス時代に、ジョー・マドン監督からのアドバイスがきっかけとなったそうです。
これはかなり興味深い発言になります。

これまで、ダルビッシュ選手は課題を見つけ、原因を考え、トレーニングで試すという調整法をご紹介しましたが、考え過ぎることも問題だとマドン監督からアドバイスがあったそうです。

自分の考えや練習法が確立しているような印象を受ける一方で、第三者からのアドバイスも柔軟に受け入れて試してみる、これもダルビッシュ選手が超一流のプロ野球選手として活躍をして来られた秘訣かもしれませんね。

上記名言とは異なりますが、ダルビッシュ選手が如何に1球を大切に、そして考えて投げているかを体現されている動画があります。興味がある方はご覧ください。

【独占】ダルビッシュ有投手...8種の変化球をライパチに投げ込む!投げ方まで本人解説!
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PDCAサイクルを仕事に活かす

ダルビッシュ選手のように、PDCAサイクルのような取り組みが徹底出来れば、普段の仕事でも成果が出せる可能性も高まりそうですね。プロの世界でも事前準備が大切であることは、これまでのブログでもご紹介させていただきましたが、仕事で成果を出すためには、DOだけでなくCHECKも大切になります。

ここで例をお示しさせていただきます。住宅メーカーの営業マンが、マイホーム購入を考えているファミリーとの商談を控えているとします。事前の面談で、家族構成、予算、住宅ローン額、通勤時間、子供の学校、競合他社の検討状況など、情報を入手しています。さぁ、次回の商談で決めたいと意気込んでいます。

このままでも、商談成立する可能性はあるかと思いますが、今一度お客様の要望や前回の商談時に質問された内容など、より詳細な部分まで纏めて、そして紐解いてみる必要はないでしょうか。お客様が何を優先されているのか?ニーズを徹底的に分析して、資料を準備して商談に臨む。その結果、商談が纏まる可能性も高まるのではないでしょうか。

営業ですと、上司や毎月の数字のプレッシャーや競合他社との顧客の奪い合いなど、一定のストレス環境下におかれての仕事になるかと思います。自分が販売しなければならない商品を提案したい気持ちが強くところを抑えて、いかにお客様のニーズを汲み取り、思う存分話させて可能な限り応えていく。そうすれば、商談の成功率も高まってきます。もし、思い当たる節がある方がいらっしゃいましたら、ダルビッシュ選手のように、PDCAを意識して一度活動の棚卸をされてみても良いかもしれませんね。

今回もダルビッシュ選手の名言を考察させていただきました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

次回も、ダルビッシュ選手の名言を考察させていただきます。

よろしくお願いいたします。

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