みなさん、こんにちは!
ルーキーです。
今回は、大谷選手のエンゼルス時代(2018~2020、メジャー3年目まで)のホームランに対する認識について考察させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
現在では、大谷選手=投手&ホームランバッターの印象が確立していますが、2018年にメジャー移籍後数年間のホームランに関するご本人のコメントをまとめさせていただきました。
1.僕自身はあんまりホームランを狙って打つという感覚は持っていない
背景:2018年メジャー移籍1年目、ホームランを狙うというより、ツーベースを基準にしてその延長線でホームランになったり、打ち損じがヒットであったりとコメントされています。理由として、当時の大谷選手は技術的に多くのホームランを打てる打ち方ではないと発言されています。
2.僕は差し込まれたホームランが好きなんです
背景:2019年のメジャー2年目、打者専念でのシーズンにおける発言です。6月に当時月間自己最多となる9本塁打を記録し、「ビッグフライ、オオタニサン!」の実況が定着してきたいた頃です笑
大谷選手のホームランボールの着地点は、センターやレフトであることが多く、ご本人は「レフトに上がってもいいし、ライトに上がってもいい」と言うとともに、「身体の近くまで呼び込んで、そこで打ってホームランになるなら、前で捌いたときはかなりの確率でホームランになるよね、差し込まれたホームランがけっこう好きかな」と発言されています。
上記の発言のように、当時の大谷選手はホームランは狙って打つというより、ツーベースを基準として結果としてホームランになったという認識をお持ちでした。
しかし、2020年頃から少しずつホームランを打つ技術を意識されているような発言が出てきます。
3.紙一重ですね。(バットがボールの)上に当たるか、下に当たるかで、セカンドゴロになるか、センターにホームランになるか
背景:2020年3月のキャンプでの発言です。大谷選手は、エンゼルスに入団後2年間で40本の本塁打を記録しました。するとファンは、大谷選手のホームランを期待するようになりました。しかし、2019年のシーズンに73打席ノーアーチが続き、「ヒットは打っているけど、なんでホームランが打てないのかなというのはあると思うので、求められているところでしっかり仕事をしたい」とコメントされています。
このあたりから、大谷選手がファンの期待に応えつづけていくために、そして求められている場面での結果を出すために、技術的にも「ホームランを打つ」ことを意識されるようになってきました。また、意識だけでなく愛用するバットやグラブなども変更する決断をされます。
バット:飛距離ではなく率を上げたい、同じ重量のバット(890グラム)で、ボールを乗せて運ぶ感覚からはじく感覚に変えたいとの希望で変更されました。メジャーでは、動くボールが多いため、ミスヒットでもいい角度でボールが上がるように、中央のロゴマーク付近から先端部へと向かうシルエットを太くしました。
当時、メジャーでは素材の9割以上をメープル(カエデ)が占めており、硬くてはじきは良いが重いという性質がありました。そのため、日本ではあまり普及していないバーチ(カバの一種)材に変更し、日本ハム1年目から慣れ親しんだアオダモを封印する決断をされました。
スパイク:2020年から新機能として、足袋のようなフラット構造のソール(足底)であり、大谷選手から「立ち感が良く、フラットに立ちたい」要望があったそうです。大谷選手は、右投げ、左打のため、投手では右足、打者では左足が、ともに片足1本で立った際に、バランスが崩れないようにという意味だったようです。
その結果が、みなさんご存じのように2021年以降の大活躍へとつながっていきます。
意識を変えると行動が変わる
大谷選手のように、世界のトップで活躍をする方でも、ファンからの期待に応えるため、結果を出し続けていくために、技術、意識、道具と高いレベルでアップデートされています。
みなさんは、これまでの人生において大谷選手のように何かがきっかけで、ご自身の考え方や取り組みを変更されたご経験はおありでしょうか?
毎日忙しい中で、さらにアップデートするために変化を求めていくことは大変だと思います。一方で、例えば知識や教養を高めていき見識を広げるために読書を始めた、昇進試験に向けて資格勉強を始めたなど、取り組むまでは腰が重いこともありますが、取り組み始めてみて、ご自身の知識やモチベーションに変化を感じられたら大きな成長にもつながっていくと思います。
目標を設定し、その目標に向かってアップデートをしていくことが、充実した日々につながり、社会的な成功、志望校への合格などにもつながっていきそうですね。
私も、読書や資格勉強など取り組んでみた経験はありますが、やはり自身の認識や知識の変化を実感できた時は嬉しく思いましたし、その経験はその後の人生にも役に立っていると思います。
今回は、エンゼルス時代の大谷選手のホームランに関する認識を考察させていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。

