みなさん、こんにちは!
ルーキーです。
今回も大谷翔平選手の名言を考察させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
野球というスポーツは、どの場面を切り取っても「数字」が付いてくる印象があります。〇〇キロの球を投げられた、変化球を〇種類投げることができる、〇本目の本塁打など、それがプロの世界となるとさらにフォーカスされることは言うまでもないかと思います。
大谷選手のファンの方であればご存じかもしれませんが、大谷選手は「数字」に関心を持たれていません。その名言をご紹介させていただきます。
1.どのくらい打ちたいとか、いくつ勝ちたいとか、そういう気持ちはまったくありません
背景:Number1000号でのインタビューにて語られています。1年1年積み重ねた成績は1つの指標になりますし、その結果を受けて選手は球団から対価をいただきます。しかし、大谷選手はその数字を目標にプレーしている訳ではないと口にされています。
大谷選手の根本として、「全部できるようになったらおもしろいな、その感じがいいんです。子供の頃と一緒なんですよ」と野球をしていた子供であれば誰しもが経験した、ホームランを打ちたい、速い球を投げたい、といった純粋な向上心です。そして、それらを達成できた時の喜び、それは世界一の野球選手となった今でも変わらず原動力になっているようです。
2.「自分の才能を信じたほうがいい」というイチローさんの言葉のおかげで自信を持てました
背景:Number968・969号にて語られています。大谷選手はメジャー移籍初年度、新たな環境の変化に適応できず苦戦されていました。そして、キャンプ中に自宅に訪問し、バッティング時の足の上げ方など参考になるアドバイスを受けたそうです。
そして、技術的なアドバイスでの気付きや、メンタルへ好影響をもたらしました。「1時間くらいでいっぱい話せたというわけではなかったそうですが、イチローさんとの対話の中で確実に僕は変わることができました」と語られています。
3.僕の才能が何かと考えたとき、それは伸び幅なのかと思いました
背景:Number963号にて語られています。その中で、メジャー1年目のスプリングキャンプの段階では先ほども触れさせていただいたようにその実力には懐疑的な声が多くありました。その時、多くの方が「自分の才能を信じろ」と言ってくれたそうで、大谷選手は自己分析の結果その才能は「伸び幅」だと考えるようになりました。
「投げることも打つことも、変えることは怖くないし、どんどん新しいこと、こうかなと思ったことをやってみることができる。それは自分の強みなのかと思います」と決して慢心することなく、今まで結果を出してきてもそのプロセスにこだわりすぎることなく、柔軟に良いと思ったことを取り入れることができる、これは大谷選手の「野球選手としてもっと上手くなりたい」という強い想いを行動に移せているのではないでしょうか。
みなさんは、どのような「こだわり」をお持ちでしょうか?人付き合い、仕事のスタイル、取り組んでいるスポーツへの向き合い方など、人は何かしらの「こだわり」を持って生活をされている方が多いのではないでしょうか。
その「こだわり」について、大谷選手のような「野球をもっと上手くなりたい」という向上心そして、良いと思えたことに対して取り入れられる柔軟性(伸び幅)は、みなさんの「こだわり」についてもさらにより良い「こだわり」へと進化させてくれるような気がしております。
あくまで私のイメージですが、人のこだわりというのは、「自分自身が確立している手法や思考」であり、それまでの過程では多くの方の意見や発想を取り入れ、研鑽を積まれてこられているかと思います。それが、ビジネスや趣味など日常生活での応用は様々ではないでしょうか。
例えば、酒蔵を経営されている方の日本酒が脚光を浴び、世界的に人気になったとします。そのような成功された方であれば、ご自身のこだわりについて突き詰めていくことで、さらなる良質の日本酒を醸造いただけるかと思います。
一方で、こだわりを持って醸造を続けていて、美味しい日本酒を醸造してもご自身が期待したほどの注文が得られず、ここ数年間が経過している方がいるとします。その方も、醸造方法にこだわりはお持ちでしょうし、購入してくださるお客様がいるわけですから、一定の評価は得られております。
その次のステップに向かいたいと思われている方は、大谷選手のような「向上心・伸び幅」を参考に、人気酒造の醸造方法、現在のお客様が求める日本酒像、現在の気温や環境から適した醸造方法など、ご自身のこだわりを持ちつつも、同業者や他のことへ目を向けることで新しい学びが得られ、それがご自身の新しい発想や成長につながるかもしれません。
活躍されている分野は異なれど、大谷選手のように成長できた喜びというものは、みなさん同じ感情を抱かれるのではないでしょうか。私も、少しでも成長を実感できた時は、やはり充実感が得られますし、さらに頑張っていこうとモチベーションの向上にもつながっている印象はあります。
今回は、大谷選手の向上心と伸び幅について名言を考察させていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回も大谷選手の名言について考察させていただきます。
よろしくお願いいたします。
大谷翔平の名言~数字と成長への考え方~
大谷翔平
