大谷翔平の名言~2023年2度目のMVP~

大谷翔平

みなさん、こんにちは!

ルーキーです。

今回も大谷選手の名言について考察させていただきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

2018年にMLBへ移籍後、順調にキャリアを重ねて2021年からはMLBのスーパースターとなられた大谷選手ですが、2023年も凄まじい成績を残されました。
打者として44本塁打を放ち、ア・リーグ本塁打王を獲得、OPSは1.066を記録、投手としても10勝、防御率3.14、167奪三振とどちらも一流の成績でした。

では、この年に大谷選手はどのようなコメントを残されているのでしょうか?

1.もちろん、去年も受賞したかったです。でも、ジャッジ選手は素晴らしいシーズンを送り、受賞に値していました。だから、今年はもっと強くなって戻ってきたいと思いました。
背景:2022年、大谷選手は投手として15勝、防御率2.33、219奪三振、打者として34本塁打、95打点を記録したものの、MVPはア・リーグ新記録の62本塁打を放ったアーロン・ジャッジ選手が受賞されました。

大谷選手は、タイトルを目標にシーズンを送られている訳ではなく、チームとして勝ちたい、ワールドシリーズチャンピョンになりたい、その想いでプレーをされています。ただ、さすがに目の前に迫ったタイトルを逃すとなると、悔しい想いをされていることと思います。

しかし、大谷選手はジャッジ選手の活躍に敬意を払い、かつご自身がさらに良いプレーをできるよう懸命に努力を続け、見事2023年2度目のMVP(満票)を受賞することとなりました。

2.健康な状態でシーズンを終えられなかったのは残念です。でも、それ以外については、自分のシーズンに満足しています。
背景:冒頭にご紹介したように、数字上から見ても歴史的なシーズンを送られています。しかし、大谷選手は2023年8月23日に右肘の靭帯損傷が判明し、投手としてのシーズンを終えることとなりました。その後、9月に右脇腹を痛め、打者としてもシーズン途中で出場を終えることとなりました。

3.焦るわけにはいきません。正しい段階を踏む必要がありますし、来年は強くなって戻ることが目標です。
背景:MVP受賞時、リハビリの経過について、前回の手術後よりも順調で、回復も速く感じていると説明されました。ただし、急ぐことはできず、上記のようにコメントされています。

4.自分の目標はトップに立つこと。これまでの努力が報われたと思います。
背景:2度目のMVPを満票で受賞した初の選手となり、歴史的な記録を残ることとなりました。

世界中の野球ファン、そして日本では野球にそこまで詳しくない方でも、大谷選手の活躍をご存じです。多くの方から注目される中で、毎年MVP級の活躍(実際には歴史的な活躍)をされることは、本当に大谷選手の努力の賜物ではないでしょうか。

できたこと、できなかったことを同時に受け止める大切さ

今回、ご紹介させていただいた大谷選手のコメントの中で、2番目の「健康な状態でシーズンを終えられなかったのは残念です。でも、それ以外については、自分のシーズンに満足しています」はご自身の活躍と課題を冷静に分析されているものではないでしょうか。

投打で大活躍を果たし、2度目のMVP(満票)を受賞されたものの、シーズン途中で出場を終えることになった悔しさも込められた発言だと思います。

通常ですと、1年間大活躍をしたのだから、ちょっとしたミスはあってもとても良い1年だったと振り返ってしまいそうなものです。ここで証券会社に勤務しているAさんを例に出して考察したいと思います。

Aさんは、入社6年目の法人担当の営業マンです。毎月高い目標がありつつも、持ち前の明るさと粘り強さで結果を出し続けていました。

しかし、ある年担当している法人が上場することとなり、Aさんに大きな実績が舞い込んできます。一方で、規模は劣るもののB社も上場することとなりましたが、主幹事を別の会社に機会を譲ることとなり、上司からも厳しい叱責を受けました。

1年間というスパンで考えると、トータルではAさんは1番にはなれなかったものの、優れた実績を残して支店の営業マンとして表彰を受けることとなりました。これで満足してしまうことが多いかと思いますが、営業マンとして成長していくためにはB社の案件について、なぜ機会を逃してしまったのか?課題は何だったのか?今後、同様の機会損失をしないために、顧客ニーズや競合の動きなどを深く理解しておく必要性をAさんは感じました。

実績を出せたことは自信になりますし、その経験を今後の社会人人生に活かすことができます。一方で、さらなる伸びしろを求めて自身の課題を検証することで、発想や思考力の拡大、経験値の幅が広がり、より大きな成果やチームとしての成果、同僚や後輩への影響力など、社会人として大きく成長することができます。

大谷選手のように、結果を出し続けても常に現状に満足をせずに、成長の機会を求めていく姿勢は私たちにとっても非常に良い学びになるかと思います。

今回は、大谷選手の2回目のMVP受賞の際に発言されたコメントを考察させていただきました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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