皆さん、こんにちは!
ルーキーです。
今回は、イチローさんの盗塁記録と名言について考察していきたいと思います。
お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
盗塁=足の速さではない!?
僕は、バカな盗塁は基本的にはしない。成功率半分という感覚ではいかない。走ればかなり確率が高いというタイミングでしかいかない。
背景:MLB通算500盗塁を達成した頃、盗塁に対する考え方を聞かれた際に語られています。当時、イチローさんは俊足だから盗塁できるという評価を受けていましたが、本人はそれを否定し、盗塁はスピードではなく、準備、観察、判断の競技だと説明されています。
リードを大きくとれるからと言って、大きくはとらない。それがコツ。
背景:高校球児への指導の際、盗塁のコツを質問された際の回答。一見するとリードは大きい方が有利に思えますが、イチローさんは常に牽制で戻れる距離を保つことを重視されていました。
https://youtu.be/snvHxjp1VVs
(6:06あたりから、盗塁のコツに関する内容になります)
本人の準備はもちろん、投手や捕手のことを観察、分析することで盗塁の成功率を高められていました。具体的な情報分析について紹介させていただきます。
‐投手の牽制の癖
‐セットポジションからの動き出し
‐クイックモーションの速さ
‐捕手の送球タイム
‐試合展開やカウント
その結果、MLB通算509盗塁・成功率81%という高い結果を残されています。(イチローさんがMLBで活躍されていた2001年~2019年の全体平均の盗塁成功率は約70~73%前後だと言われています)
ちなみに、NPB時代は更に高確率で盗塁を成功されており、NPB通算199盗塁・成功率約86%となっています。
MLBでは、投手は、セットポジションを得意としている、クイックモーションを苦手としている、捕手がバズーカーみたいな送球をするなど、1回盗塁を試みるにも毎回環境が異なります。
年々投手の4シームのスピードも速くなってきており、イチローさんの言われてる通り投手の癖(変化球を投げるタイミング?)を見抜くのも、成功率を高める要素の1つになります。
イチローさんの名言を日常生活にどのように活かすのか?
ここで銀行員を例に名言をどのように仕事に活かすのか考察してみたいと思います。イチローさんの準備・考察・判断というのは非常に大切な視点ではないでしょうか?
支店勤務の渉外担当(個人担当)Aさんが、得意先のお客様へ訪問する際には入念な準備を行っていると思います。お客様のニーズは何なのか?(資産を積極的に増やしたい?リスク分散したい?元本割れだけはしたくない?)将来に向けて住宅ローンや学費など金銭面で何か悩みを抱えているのか?など、お客様が何を考えて取引をされているのかをまず理解することが大切かと考えます。
お客様のことを理解すると言っても、年単位の付き合い~今月担当になったばかりと背景も様々になりますよね。個人の主観を脇に置き、まずはお客様の年齢、家族構成、職業、金融商品に対する考え方、資産、取引履歴、他社との付き合いなど、総合的に情報を把握、分析することでどのような商品を好まれるのかが見えてくるのではないでしょうか。
お客様の好みを理解した上で、投資信託や保険などの提案すると購入いただける確率が上がる可能性が高まる一方で、お客様の好みから少し外れた商品を提案してお客様の反応を見てみるというのも気付きになるのではないでしょうか。今までは、外国債を中心とした投資信託を購入されていたが、次回はもう少し積極的にリターンが狙える株式型を含んだ商品を提案してみようなど。
お客様のことを考え、準備・考察・そしてどのような商品を提案するのか判断するのはAさんです。お客様からの大切なお金を預かり、商品を購入いただくにはそれ相応の事前準備や考察が必要になるのも頷けますね。そして、取引に至るにはAさんの熱意も欠かせませんね。
一方で、恐らく支店や課・個人の目標もあるかと思いますので、準備に時間だけをかけることも難しく、効率的且つ効果的な事前準備~取引まで進める必要が求められているのが現実になります。
銀行員は優秀な方が多いので、日々ご自身の課題に感じていることに対して、上司や先輩、ビジネススクールや読書などによる他者からの学びによって自己研鑽をされている方も多いのではないでしょうか。
人間何歳になってからも学ぶことができると言われますが、ビジネスだけでなく趣味も含めて常に学ぼう、吸収しよう、楽しもうとされている方は本当に素晴らしい人生を送られているなと思います。
私も、より充実した人生を送れるように皆さんから学んで成長していきたいと考えております。
今回、イチローさんの盗塁記録と名言から準備・観察・判断の大切さを学ばせていただきました。
次回は、イチローさんのオールスター出場と名言について考察させていただきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

